中継あれこれ

これまで何度かustreamを使ってストリーミング中継をしてみました。それぞれに問題があり、完璧に出来た試しがない。まったくトホホです。
今回、キャナリー英語会の中継をさせていただいた時に発覚した問題点がいくつかありました。もっとも、そういうことは事前に気づけよ、ということですが(苦笑)。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
 
1)ustream producerというソフトが加わって便利になったのですが、これが中継している途中でクラッシュしてしまう。どうやらFLASHが原因のようですが、2回目の中継では3回もクラッシュしてしまった。1回目の時には、このソフトは使わずに以前の通りbroadcastしたのでクラッシュはなかった。
 
2)録画の保存にタイムラグがあった。クリックしたからすぐに保存の中断とか切断出来るわけでなく、そこにタイムラグがあるので時間差があまりない時に保存をして、再び新たに録画を開始するというのは無理があった。回線の状況にもよるのかもしれない。
 
3)タイムラグというか、ディレイの問題。観る時にはさほど気にもならなくなって来たが、問題は保存のタイミング。送信側ではなく受信側のタイミングのようでした(考えてみれば当たり前なのだが)。数分のディレイがある時には、受信しながら確認して保存を中断しないと途中で保存が切れてしまうことになる。特に、2回目は1回目よりディレイが長く、尻切れトンボな保存をしてしまった。
 
まったく、いつになったら完璧に出来るのか?
そんな中、先日ustreamですごい番組があった。トータルで14万人のユーザが観たという番組があった。
 
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/23/news045.html
 
何も知らずに表番組を観ていた私は悲しい(笑)。それにしても、この分野にはいろんな可能性が秘められていると思う。
めげずにいろいろ試してみよう。